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zoom RSS 吹けば飛ぶよな男だが(1968)

<<   作成日時 : 2014/04/29 09:55   >>

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チンピラのサブ(なべおさみ)達は、家出娘の花子(緑魔子)を誘い、ブルーフィルム撮影に使おうとする。しかし、嫌がる彼女を見かねて、サブと弟分のガス(佐藤蛾次郎)と共に彼女と一緒に関西へ逃げる。神戸でも彼女を知り合いのトルコ風呂の女将(ミヤコ蝶々)の所へ売るが、段々彼女の純情さに惚れていくサブであった。・・・
山田洋次、森崎東の共同脚本を山田洋次が監督した。山田洋次監督の作品であるが、主人公の下品だがどことなく底抜けに人の良い所といい、長崎出身のカトリック信者で純情一筋のヒロインといい、森崎監督の作品と言ってもいいほどの作品である。一方、ふとした縁からヒロインを助けるために奔走する先生(有島一郎)などは山田監督の作品の登場人物臭く、そのあたりうまく融合されていて、二人のファンには堪らない作品になっている。
一方、弁士(小沢昭一)が、冒頭からこの作品を解説するという形を取るなどの新しい試みも取り入れた野心的な側面もかいま見える。
この作品が公開された翌年に「寅さん」シリーズが始まり、森崎監督も「女は度胸」で監督デビューをし、二人とも新しい道を進み始める。この映画のラストで、トルコ風呂の女将が主人公の母親であることを暗示している所など、本作が二人で組んだ最後の大仕事「男はつらいよ」シリーズの原型であることは明らか。そういう意味でももっと評価されて然るべき傑作である。

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