邦画大好き

アクセスカウンタ

zoom RSS さよなら渓谷(2013)

<<   作成日時 : 2014/05/29 16:41   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像

奥多摩の小さな町の実母による児童殺害事件に巻き込まれた平凡な夫婦は、十五年前に起きた集団暴行事件の被害者(真木よう子)と加害者(大西信満)だった。・・・
吉田修一の原作を大森立嗣監督が撮った。事件の被害者と加害者の愛情関係を描く物語というのは、曽野綾子の「片隅の二人」とか、色々とあり、珍しい設定ではない。只、この作品では周囲の人間との関係を希薄にし、二人の心情のみをクローズアップしていく事で、この設定の違和感を観客に納得させようとしているが充分に成功しているとは言い難い。
冒頭に、夫婦の白昼の性交シーンが有るが、物語が進むに連れて、あれは何だったの?という思いに囚われる。二人にとって事件を反復体験するだけの事に、何故執着するのか?あれで二人で不幸になっているつもりだったら説得力はない。小説で読むのとは違い映像で見せられると強い違和感を持たざるを得ない。今のままの生活を続けて幸せになっていく自分が許せないというのならば、良く分かるが、それならば性交以外の日常生活を淡々と描けば良かったのではないだろうか?こういう所にも男性が作ったご都合主義的な所が現れているように感じた。
俳優陣は力演。特に、大西信満の抑えた演技はこの作品に一定のリアリティーを与えていて特筆すべきであろう。

にほんブログ村 映画ブログ 日本映画(邦画)へ
にほんブログ村

さよなら渓谷 [DVD]
キングレコード
2014-01-22

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by さよなら渓谷 [DVD] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



さよなら渓谷 (新潮文庫)
新潮社
吉田 修一

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by さよなら渓谷 (新潮文庫) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
さよなら渓谷(2013) 邦画大好き/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる