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zoom RSS ゴジラ対メカゴジラ(1974)

<<   作成日時 : 2014/05/06 17:17   >>

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沖縄海洋博覧会の会場で働く建設技師(大門正明)は、琉球の古代民族の末裔から怪獣が街を焼き払うという啓示を受ける。その弟(青山一也)は玉泉洞で不思議な金属片を発見する。その謎を解きに、考古学の権威(小泉博)と物理学の権威(平田昭彦)の元へ向かう。その時、富士山が爆発し、ゴジラが現れ、仲間であるはずのアンギラスを倒し、街を破壊していく。・・・
宇宙人の地球征服の兵器として、ゴジラそっくりのサイボーグ「メカゴジラ」が登場する。
公開の二年前に沖縄県民の悲願だった日本返還が実現し、この翌年には沖縄海洋博覧会の開催を控えていた時期に作られた。新しい一歩を踏み出そうとしていた沖縄を舞台にしたゴジラには、沖縄の守護神「シーサー」の怪獣版、「キングシーサー」まで出てくる。昔、ヤマトンチュから滅ぼされかけた沖縄の一族を助けてくれたのが「キングシーサー」、その存在は、その一族の末裔の古老(今福正雄)にとっては、沖縄だけの守り神。その証拠に、ゴジラが現れて日本の街を破壊していると聞いた彼は「どんどん滅ぼしてしまえ」と叫ぶ。しかし、その一族の娘の歌で蘇ったキングシーサーは、メカゴジラと戦い、ゴジラに協力しただけで役割を終えて元の眠りにつく。そう言えば、娘の歌も琉球音楽らしからぬ物である。
悪く言えば、琉球の魂が日本に屈服したかのような展開。しかし、これが、アメリカの長年の占領から解放された多くの沖縄県民の気持ちだったのだろう。沖縄も名実共に日本となって共に新しい未来を築いていこうという決意に溢れていた時期だったに違いない。
そう考えると、沖縄、いや琉球が、日本に再び同化しようとする努力を影で支えた貴重なゴジラ作品と言えるかもしれない。現在のウチナンチュの態度を見て、「キングシーサー」が眠りから覚めなければ良いのだが・・・

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