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zoom RSS 時雨の記(1998)

<<   作成日時 : 2014/05/09 16:18   >>

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先代社長の葬儀の場で二十年ぶりに若い頃見初めた女性(吉永小百合)と再開した建築会社の専務(渡哲也)。彼は、今は未亡人となって鎌倉でひっそりと暮らしている彼女の家に何回も訪ねて行く。・・・
中里恒子の原作を澤井信一郎監督が撮った。原作は有名な恋愛小説。その持っている男女の恋愛感情の機微を全て映像化するというのは至難の業、と言うよりは無理な注文であろう。ならばと言うことで、美しい日本の自然の風景をバックに主人公の二人を美しく見せることに全精力を傾けた感のある映画。鎌倉、京都の絶景ポイント、それも玄人受けのするポイントを選んだ演出は奏功している。中年を過ぎて新たな恋愛に踏み出す勇気の一欠片もない人にとっては、この映画を見て暫しの間、主人公と自分の身をすり替えてみて素敵な恋愛をするのは、大変貴重な一時だと思う。
脚本は大変主人公に都合良く出来ているし、周囲の人も物分りの良い人ばかりで固められている。あまりにご都合主義だと感じるかもしれない。しかし、映画というのはそれを観て、人生観を論じたり、自分の身を反省したりするための物ではない。(勿論、そういう影響を受ける人も居ていいのだが)暫しの間、虚構の世界に我が身を泳がしてリフレッシュする為の物である。そういう意味では、大傑作だと思う。

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