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zoom RSS 害虫(2002)

<<   作成日時 : 2014/07/25 16:27   >>

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中学生(宮崎あおい)は、母親(りょう)が離婚し自殺未遂を起こしたり、小学生時代に好きになった先生(田辺誠一)が去って行ったりしたショックで、学校にも行かず、当たり屋の青年(沢木哲)らと町を彷徨っていた。・・・
塩田明彦監督作品。不幸な境遇に置かれた少女が悪の限りを尽くす物語という一言で片付けようと思えば片付けられるのだが、何かが引っかかる。それは主人公が何処までも無口で淡々としているからだろう。彼女は自分がその境遇から逃れようとは決して思わない。といっても、全部受け容れる覚悟が有る訳ではない。只、周囲の人の勝手な意志に流されていく。そして最後には楽しそうな刺激的な物を選んでいく。そうやって、結果的に自分の首を絞める。誠に愚かな人間であるし、ここまで愚かになれるのは中学生の特権かもしれない。他人に迷惑をかけないならば、勝手にやってくれだが、ここまで来ると、もう社会の「害虫」以外の何物でもない。只一言、誰にでも助けを求めれば良いだけなのだが、それが出来ない。出来ないばかりでなく、自分を助けようとする存在にひたすら嫌悪の情を向ける。そういう存在がこの世の中には無数に蠢いているかもしれない。そう考えると薄ら寒くなる。
主人公を演じた宮崎あおいはこういう役を演じさせると出色である。最近、可愛いだけの役が多くなっているのが残念な所。



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