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zoom RSS カナリア(2004)

<<   作成日時 : 2014/07/31 16:34   >>

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殺人事件を起こして解散したカルト教団の施設から保護された十二歳の少年(石田法嗣)は、ひょんなことから知り合った同い年の少女(谷村美月)と一緒に、祖父(品川徹)の元に預かられた妹を取り返そうと東京へ向かう。・・・
塩田明彦監督の作品。「オウム真理教事件」にアイデアを得た物であるが、その事件について深い論考を加えているものではない。主に描かれているのは、少年、少女の自立への旅立ちの過程であろう。「害虫」の答を求めて作られた作品と考えると、自壊しようとする方向に行きがちな精神の救済物語と考えると納得出来る。
只、その思いが先走りしすぎて、リアリティーの無い物になっているのが非常に残念。十二歳の少年、少女が発するにしては、大人びた言葉があまりに多すぎるし、元信者(西島秀俊)が少年に向かって突然映画の主題らしきことを語るのも映画としては興ざめである。他にも、びしょ濡れであったはずの服が次のシーンでは突然乾いていたり、何日もろくに食事を摂れていなかった筈の主人公が元気に走ったり、首を捻るシーンが結構多い。まあ、一種のお伽話として観ればいいのだが、あまりに勿体無い。
主演の二人は映画初出演。谷村美月は、最初から演技力抜群。只者ではない事を魅せつけてくれる。もう一つ必見なのは、サイレント映画時代の女優、井上雪子が出演していること。なんと日本初のトーキー映画「マダムと女房」にも出演している。



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