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zoom RSS 英霊たちの応援歌 最後の早慶戦(1979)

<<   作成日時 : 2014/09/26 21:39   >>

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昭和十八年、戦局が悪化してゆく中で東京六大学リーグ戦が中止される。しかし、飛田穂洲(東野英治郎)氏等の尽力により、最後に早慶戦だけは行い、学徒出陣していった。彼等にも次々と特攻出撃の命令が下されていく・・・
神山圭介の原作を、岡本喜八監督が撮った。「出陣学徒壮行早慶戦」として有名な一戦をモチーフにしている。主人公を早稲田の控えのバッテリー(永島敏行、中村秀和)におき、早慶戦の様子よりもその後の悲劇を群像劇として仕上げている。死を眼前にした若者達の何気ない行動が、胸に迫ってくる。野球部の学生が最期の一瞬まで球を握りしめ、落語研究会の学生(山田隆夫)は、「饅頭こわい」と言いながら特攻機に向かう。彼等の人生を奪う権利が誰にあったのだろう。思う学生を追い掛けて娼婦に身を落とす女(大谷直子)のような周囲の人達の悲劇も丁寧に描かれていて、特攻を描いた作品の中では最高傑作だと思う。特に秀逸なのが、部屋の黒板に描かれた銀座の地図を完成させていくシーン。思い出せなかった最後の一件を書いてから晴れがましい表情で特攻に向かうシーンは本当に何度観ても泣ける。
最後の戦中派を自認する岡本喜八監督の骨太な一面が光る。最近のお涙頂戴風の生活実感のない戦争映画を見飽きた方には必見です。



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