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zoom RSS 闇の子供たち(2008)

<<   作成日時 : 2014/11/24 18:03   >>

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タイに駐在する新聞記者(江口洋介)は、当地で児童の臓器売買が行われている事実を掴む。現地のNPOに勤務する女性(宮崎あおい)やカメラマン(妻夫木聡)と事件を追いかけるが・・・
梁石日の原作を阪本順治監督が撮った。発展途上国で当たり前のように行われている人身売買、児童買春等の問題に対して真正面から取り上げた非常に意欲的な作品。いつもは娯楽的な要素に拘る阪本監督が、本作品ではそれを封印している所にも真剣さが見て取れる。中心テーマの臓器売買については、本作品で描かれているような「生きた」人間からの臓器摘出については関係者の間でも否定する人が多いが、一般的な臓器売買は実際に摘発されたことも有り、外国での迅速な臓器移植を望む声が大きいのも事実であり、一概にフィクションだと笑い飛ばせないように思う。日本で暮らしていると中々身近に感じることの出来ない問題を考える良い機会である。グローバル化が進み、世界中で格差が拡大しつつある現在、こういう犯罪は増加する素地が整いつつ有るのかもしれない。
特筆すべきは、原作とは異なるラストを用意した事だろう。主人公の新聞記者の心の闇が浮き彫りにされるのだが、この展開には唐突過ぎてついて行けなかった。もう少しあからさまな伏線を張っても良かったのではないだろうか?もう一つの見所はNGOの日本人スタッフの成長だろうが、こちらもムキになって突っ走っているだけのような気がしてもう一つ感情移入出来なかった。この辺り、もう少し丁寧に人物描写をしていればラストシーンがもっと活きたと思うと非常に残念である。
俳優達も演技というよりこの事実に立ち会った証言者のような顔をしていて中々良かった。それにしても、妻夫木聡は器用である。



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