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zoom RSS 日本誕生(1959)

<<   作成日時 : 2014/11/14 17:08   >>

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熊曽兄弟(志村喬、鶴田浩二)を討伐して帰った大和武尊(三船敏郎)は、父親(中村雁治郎)から東の蝦夷を討伐するように命じられる。途中、伊勢神宮の叔母(田中絹代)から草薙の剣を貰い受け、東征の旅へと出かけるが・ ・ ・ 、
大和武尊の物語に、有名な天岩戸伝説や須佐之男(三船敏郎)の八岐大蛇退治等の神話を挿入して作った稲垣浩監督の作品。東宝映画一千本目の記念作品として作られた三時間の超大作である。超大作と言うにふさわしく、当時の大スターがこれでもかという勢いで出てくる。男優で言えば、三船敏郎、志村喬、中村雁治郎、東野英治郎等々 、女優で言えば、田中絹代、原節子、司葉子、乙羽信子等々の俳優陣のみならず、天岩戸の前では、柳家金語楼、榎本健一、三木のり平等の喜劇人や、当時の人気横綱、朝汐太郎までが出演している。これだけの人達を一本の映画の中で観られるだけでも非常に得した気分である。
内容の方は、毎度お馴染みのお話なので安心して観ている事が出来る。中でも一番の見所は特撮であろう。八岐大蛇を退治する場面をこの時代に撮ろうとした勇気には感服する。火山の噴火に人間が飲み込まれるラストシーンなどは迫力満点でこれをワイドスクリーンで見た人は驚いたのではないかと思われる。
それにしても、全てがおおらかだった遠い神代の時代を思いながら、人間の汚い陰謀と権力欲の犠牲となった 「悲劇の皇子」大和武尊の物語は日本人の心の原点と言えるのかも知れない。



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
実は、稲垣浩監督は、戦争に行っていないのですが、それは背が非常に低かったためです。この映画や『ある剣豪の生涯』などには、その彼が戦争に行かなかったことの「贖罪意識」があるように思えますが、いかがでしょうか。
さすらい日乗
2014/11/15 07:48
その話は聞いたことが有りますね。
彼の日本文化に対する拘りの裏には
そういう意識が働いていたのかもしれませんね。
参考になりました。
ありがとうございます。
松木完之
2014/11/15 11:44

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