邦画大好き

アクセスカウンタ

zoom RSS 俺たちの荒野(1969)

<<   作成日時 : 2014/12/05 17:27   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

画像

米軍基地で働く哲也(黒沢年雄)と自動車修理工の純(東山敬司)は、近所の荒れ地の一部を買い取り、そこで夢を語っていた。そこに時々現れる女性(酒井和歌子)を純は好きになるが、上手く表現できない。その様子を見かねた哲也は女性に伝えに行くが、彼もまた好きになってしまう・ ・ ・
重森孝子脚本、出目昌伸監督作品。学生運動も陰りを見せていた時代、若者達は皆、目標を失い彷徨っていた。その雰囲気をよく表している作品だと思う。現在から見るとそんなに過激な表現ではないのだが、この時代の青春映画としては妙に暗く、自己破滅的である。流行のヌーベルバーグの影響も少なからず有ったのだろうが、それに日本人的なドロドロした味が加わって、独特な救いのない作品になっている。主人公が三者三様に怒りを表現していくのだが、どれもこれも中途半端で解放感がない。娯楽映画としては失敗なのだが、ありのままの青春像を描いたという意味では成功しているのかもしれない。どちらにせよ、若手のスタッフ達の実験映画と考えた方が良いだろう。
酒井和歌子がそれまでの上品なお嬢様的なイメージを捨てて、積極的な女性を体当たりで演じている。一つの転換点となった作品と言えよう。



にほんブログ村 映画ブログ 日本映画(邦画)へ
にほんブログ村



日本映画 ブログランキングへ



東宝青春映画のきらめき
キネマ旬報社
キネマ旬報社

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 東宝青春映画のきらめき の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
俺たちの荒野(1969) 邦画大好き/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる