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zoom RSS 無宿<やどなし>(1974)

<<   作成日時 : 2014/12/07 16:26   >>

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錠吉(高倉健)と玄蔵(勝新太郎)は同じ日に刑務所から出所してきた。錠吉は兄貴分の女房を女郎屋に尋ねるが既に自殺していた。そこで出会った女郎(梶芽衣子)に足抜きを頼まれ、一緒に逃げる。一方、玄蔵は錠吉が潜水夫だったと知り、海底に沈んだロシア艦隊の宝の引き揚げ作業の仲間に引き込もうと錠吉を追う。
中島丈博他の脚本を、斎藤耕一監督が撮った。勝新太郎と高倉健が共演した一本限りの作品。主人公二人の印象とは正反対の爽やかなロードムービーである。女郎屋から、錠吉は兄貴分の復讐をしに、玄蔵と女郎は宝の沈んでいる海岸まで旅をするのだが、この間の風景の美しさは絶品である。特に海岸のシーンの美しさには圧倒される。こういう映画を撮らせると、斎藤監督の右に出る人は居ないだろう。
無口で実行力のある錠吉とお調子者の玄蔵という対照的な二人が不思議な友情を通わせていくという筋書きもありきたりであるが、その間に居る女性が存在感を持って引っ張っていく事で一つの物語になっている。惜しむらくは、二人の絡む場面が少ないので、どうして錠吉が玄蔵を追いかけていったのかなど分かりづらい点が多かった。
何はともあれ、この作品は高倉健と勝新太郎が共演するというのが売りであったのだろうが、そういう意味では二人のファンにとって満足出来るものになっていると思う。それよりも一番の見所は女郎を演じた梶芽衣子の演技だろう。少し愚鈍な薄幸の女性という、いわばお定まりの役なのだが、非常に魅力的でこの女性の為であれば一肌脱ごうという気にもなったのだろうと思わせる。



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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
封切で見たと思いますが、男が二人でじゃれあっているみたいで、不愉快でした。こういうタイプの映画は好きになれないのです。
さすらい日乗
2014/12/26 14:50

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