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zoom RSS 網走番外地 望郷篇(1965)

<<   作成日時 : 2015/02/14 14:06   >>

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敵対する暴力団のボス(安部徹)に怪我を負わせ刑務所行きになった男(高倉健)は、久しぶりに墓参りに故郷の長崎に帰ってきた。以前世話になっていた組長(嵐寛寿郎)のもとで港湾業の手伝いをすることになったが、敵対する暴力団の妨害にあい、なかなかうまく仕事が運ばない。 ・ ・ ・
網走番外地シリーズ三作目、石井輝男監督作品。前二作と異なり、正当な任侠映画の形をとっている。但し、話の中核は主人公と戦後の混乱の中で生まれた混血の少女(林田マーガレット)との交流であり、ほのぼのとした人情物語として観る事も出来るのが心憎い。戦後すぐから米軍の基地も多く置かれた長崎の特徴を上手く取り入れた作品であると言えよう。勿論、網走番外地シリーズの約束事をあまり踏み外す事はなく、敵役の安部徹、組長役の嵐寛寿郎の出演に加えて、田中邦衛を始めとする網走の仲間が助っ人として活躍する。この作品以降、シリーズは次々と様々な都市を舞台にして物語が展開していくようになるのだが、主人公の人物設定には南国の風土が似合っているような気がしてならない。
この作品で良いところを独り占めしているのが、敵に雇われた殺し屋を演じた杉浦直樹であろう。結核持ちで血を吐きながら、主人公と対決するラストシーンは、石井監督の独特な演出の見せ場だが、腕利きのギャングの殺し屋を彷仏とさせる杉浦直樹の演技なくしては成り立たなかったように思う。
怪我を負いながらも、少女のもとに戻ろうとする主人公の姿は、涙なくしては見られない。シリーズの最高傑作と言えるかもしれない。



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