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zoom RSS 豚と軍艦(1961)

<<   作成日時 : 2015/03/27 16:41   >>

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横須賀でアメリカ兵相手の売春宿をやっていた暴力団は摘発を受け、豚の飼育に乗り出すことになった。その豚の世話をする若者(長門裕之)は、恋人(吉村実子)と一緒に暮らしたいと言う一心で組の仕事を行うが、分裂騒動に巻き込まれてしまう。 ・ ・ ・
山内久の脚本を今村昌平監督が撮った。アメリカ兵にたかって暮らしていくチンピラたちのドタバタ劇である。自分の病気を胃癌だと思って殺し屋に自分の殺害を依頼してしまい慌てる親分(丹波哲郎)の話など所々面白い部分もあるのだが、全体的にリズムが悪くコメディとしては楽しめない。一種の社会風刺として見させようとしているのだと思うのだが、狙いとしている所が今一つ絞りきれていないような気がする。主人公の若者の純粋さに焦点を当てて、青春映画として仕上げたほうが良かったように感じた。
キャストは豪華である。チンピラ仲間を演じる、大坂志郎、加藤武、小沢昭一の掛け合いは流石。そしてこの作品がデビュー作となる吉村実子の存在感は凄いものである。後の活躍も頷ける。



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
今村昌平も浮かばれませんね。
彼は、松竹大船の「軽いシャレた喜劇は嘘だ」として日活での映画造りを始めたわけで、重喜劇と称していました。最初の『盗まれた欲情』の時、野田高梧に「なぜ蛆虫のごとき人間を描くのか」と言われ、「自分は蛆虫を描く」と宣言しています。
彼のベストは、『にっぽん昆虫記』か『復讐するには我にあり』だと思いますが。
軽いものとしてはフランク永井のヒット曲の映画化『西銀座駅前』があり、意外にも面白くてびっくりするでしょう。
そう言われてはね
2015/03/29 08:18
うーーん、重いものを重く描いて「喜劇」と言われても、という思いがどこかにありますね。野田高梧は別としても、松竹の喜劇は「蛆虫」だらけですからね。今村昌平の作品はやはり重いものを重く描いた作品なのではないでしょうか?喜劇的要素はあまり無いような気が昔からしています。まあ、個人的な好みの問題かもしれませんが・・・
松木完之
2015/03/29 09:54

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