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zoom RSS 虹をわたって(1972)

<<   作成日時 : 2015/05/22 16:38   >>

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父親(有島一郎)の再婚相手(日色ともゑ)に馴染めない女子大生(天地真理)は、家出をしてだるま船で住む。そこには、競艇狂いの男(なべおさみ)、自称占い師(岸部四郎)など貧しいが気のいい連中ばかりいた。・・・
前田陽一監督作品。言うまでもなく、当時人気絶頂だった天地真理を見せるためのアイドル映画である。その上、脇役に沢田研二と萩原健一まで出演させるというサービスぶりである。当然、爽やかな青春映画を期待するところだが、前田監督は見事に裏切って、天地真理のイメージには全く似つかわしくない貧しい上に労働意欲も何もない駄目な男達の世界にぶち込んでしまった。暴挙としか言いようが無い。どんな話を作っても、魅力的な人物が描ける要素がない。おまけに、相手役には、「かっこいい」沢田研二を登場させなければいけないという何とも制約の多い中で作られた映画で、良家のお嬢さんがちょっと違う世界を垣間見たものの、結局誰も何も変わらなかったというお粗末な終わり方をしている。唯一の接点は、だるま船の近所の出身という義母の存在だが、これもうまく話に絡んでいるとは言い難い。
他の前田監督の作品同様、だるま船の住民の様子は、面白く活き活きと描いているだけに、こちらを実質的な主人公にする手はなかったのだろうか?実に勿体無い作品である。



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