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zoom RSS 秀子の車掌さん(1941)

<<   作成日時 : 2015/10/31 21:18   >>

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甲州街道を走るバスの車掌(高峰秀子)は、汚いバスと少ない乗客に不満ながらも、運転手(藤原鶏太、後、藤原釜足)と共に楽しく仕事に励んでいた。ラジオ放送からヒントを得た彼女は、沿線の名所案内をしようと、その原稿を近くの宿に泊まっている作家(夏川大二郎)に書いてもらうが・・・
井伏鱒二の原作を成瀬巳喜男監督が撮った。「秀子の」という題名が付いているとおり、子役時代から人気のあった高峰秀子の人気を当て込んで作られた「アイドル映画」である。当時十七歳の高峰秀子が初々しく演技も達者で爽やかに魅せてくれるのだが、裏でバス会社社長(勝見庸太郎)の会社の身売り話が描かれていて、結局、この後主人公の車掌と運転手はどうなるのか分からないという暗いオチが付いていて、なんともはや後味の悪い映画になっている。何故、単純な喜劇で終わらせなかったのだろう?ある意味、女性の暗さ、弱さを徹底的に描こうとした成瀬監督独特のアイロニーという解釈もできよう。只、こんな所で描かれても映画の味を損ねるだけである。一流のコメディーとして、抜群のセンスが光る場所が多いだけに残念な作品である。



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