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zoom RSS 時計 Adieu l'Hiver(1986)

<<   作成日時 : 2016/02/22 21:53   >>

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オリンピックの日本代表のフィギュアスケート選手(いしだあゆみ)とアイスホッケー選手(渡哲也)は結婚し、娘(中嶋朋子)が生まれたが、離婚し、母親が娘を育てていた。やがて、フィギュアスケートを始めた娘だったが、その娘の成長を題材に映画を制作することになるが、周囲の期待に反して娘は一向に上達しない。・・・
倉本聰監督作品。倉本聰のただ一本の監督作品である。倉本聰といえば、テレビドラマから出発した人らしく達者な台詞回しが売りだが、本作品ではその長所が全く生かされていない。主人公の少女がスケート選手になるまでの過程をドキュメンタリー風に撮りたかったのかもしれないが、子役が時間の合間に練習したくらいではそんなに上達する筈もなく、そういう意味では全く失敗している。それならば、娘の別れた父親に対する思慕の情を描くのかと思いきや、何か中途半端に終ってしまい、厳しくコーチする母親との確執も描かれない。その代わり、母親と映画監督(永島敏行)との恋が描かれるのだが、こちらの方も女優(石田えり)との三角関係に何の発展もなく、余った時間は、好きな音楽とスケートの風景を流してるという感じで終わってしまう。主人公の娘が成功しない時点で、観る方は欲求不満の塊になって居るのだから、せめてそれを取り巻く大人の話ぐらい爽やかにしてくれないと救いようがない。
「北の国から」と平行して撮っているのは、一目瞭然なので、田中邦衛が雄弁な飲み屋の親父役で出演しているのは御愛嬌。テーマ曲に金子由香利が歌う「時は過ぎてゆく」(原曲はムスタキの「Il Est Trop Tard」)が流れるのは良い。主人公がスケートが上手にならないことに気付いた時には「Il Est Trop Tard」(遅すぎた)のかもしれないが。



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