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zoom RSS 砂の女(1964)

<<   作成日時 : 2016/03/02 21:57   >>

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昆虫を求めてやってきた男(岡田英次)は、女(岸田今日子)が住む砂の穴の下に建てられた家で一夜を明かす。翌朝起きると外に出るための縄梯子が外されていて、家に降ってくる砂を掻き出す作業を手伝わされる。男は脱出するために様々な手を使うが・・・
安部公房の原作を当人が脚色し、勅使河原宏監督が撮った。登場人物がほとんど二人だけの一種の不条理劇であり、人間は自由を真に求めているのか、女の持つ「巣作り本能」のようなものの上に男は安住したがるもの、それが男女の関係の本質ではないかなど、テーマを考えだすと切りがない原作であるが、映像化されてしまうと、そんな難しいことよりもモノクロ画面で迫ってくる「砂」の恐怖が半端無く、一種のホラー映画の様相を呈している。それを計算し尽くした低い位置からのカメラアングルへの拘りは見事。勅使河原監督の独創性が一番現れている作品と言っても過言ではないかもしれない。
岡田英次、岸田今日子は実力を充分に発揮しての力演。この芸達者の二人の間に流れる濃密なそして艶やかな時間を共有する楽しみもある。



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