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zoom RSS 地の群れ(1970)

<<   作成日時 : 2016/08/05 14:05   >>

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佐世保の開業医(鈴木瑞穂)は、少年時代に朝鮮人少女を妊娠させ、自殺に追いやった過去があった。そんな彼の前に、強姦されたという被差別部落の少女(紀比呂子)が現れた。被爆者部落の少年(寺田誠、現麦人)に。嫌疑がかかるが、すぐに釈放される。少女は被爆者部落の少年(岡倉俊彦)を真犯人と思い家を訪ねるが・ ・ ・
井上光晴の原作を熊井啓監督が撮った。原作がとても暗い題材を描いた作品なだけに、いくらロマンチストの熊井監督が撮っても恋愛映画的な部分はあまり目立たず、差別された人間同士のどろどろとした怨念劇が延々と続いていくというある意味見続けるのが辛い作品になっている。ただそこで大きな意味を持ってくるのが、時折挿入される低空飛行する米軍機と、檻の中で焼き殺される大量の鼠の映像。これは勿論長崎に原爆を投下した米軍に対する憤りを率直に表している。あたかも、大きな怒りをぶつけるべきはこちらに向かってであると言いたげな映像の連続である。本当の敵を見失って、内輪での抗争に明け暮れる。人間の「悲しい性」は現在でも全く変わっていない気がする。



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