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zoom RSS その人は昔(1967)

<<   作成日時 : 2016/09/22 21:43   >>

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北海道の日高に暮らす貧しい青年(舟木一夫)と少女(内藤洋子)は、親の反対を押し切って東京で暮らし始める。青年は印刷工場で少女はウェイトレスとして働きはじめるが、都会に馴染んできた青年は毎晩酒を飲みギャンブルに耽るようになる。寂しくなった少女は裕福な青年(山中康司)に心惹かれていく。しかし、その裕福な青年はある日突然妻を連れてアメリカへ行ってしまう。少女は、初心に戻り青年に会いに行く。お互いの愛情を確認しあった二人は翌日再会することを約束して別れるが、その翌日青年は印刷工場で大怪我を負ってしまい少女のもとに行けなくなってしまう。・・・
舟木一夫のデビュー三周年を記念して作られた音楽物語である「心のステレオ・その人は昔-東京の空の下で-」というLPを原作に作られた映画。原作となったLP同様、松山善三が脚本、監督を担当し、船村徹が音楽を担当した。そういう経緯から作られた作品なので、歌謡曲版ミュージカルと言えるようなユニークな作品である。舟木一夫と内藤洋子という当時絶大な人気を誇った二人の出演とあってそれだけでも、大勢の客を呼べる映画ではあるのだが、二人の背景に映る北海道の大自然、それと対照的な東京の雑踏両方共が非常に美しく、それを見ているだけでも心和まされる。都会の非人間性と喧騒を象徴するものとして挿入される「中野ブラザーズ」他の当時としては前衛的だっただろう舞踏も効果的に挿入されており、この映画を単なるアイドル映画として終わらせたくないというスタッフの熱意が感じられた。他の歌謡映画とは一線を画す野心的な一作であることは間違いないだろう。



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
内藤洋子のファンだったので、見ましたが、かなり笑える映画でしたね。
内藤洋子と舟木一夫と言うのが合っていないと思いました。
さすらい日乗
2016/09/22 23:09
やりたいことは分かるんだけど。残念な映画という感じですね。まあ、この時期の舟木一夫に演技をしろというのも酷な話でしょうしね。それにしても、主人公を無理矢理不幸にするのは「松山善三病」ですかね?
松木完之
2016/09/23 07:46

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