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zoom RSS 紙の月(2014)

<<   作成日時 : 2016/11/25 23:00   >>

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営業を担当している女子行員(宮沢りえ)は夫(田辺誠一)との二人暮らし。ある日、営業先の老人(石橋蓮司)の孫(池松壮亮)と不倫関係になり、彼のために様々な贅沢をするようになる。やがて、手持ちの金では足りなくなり、銀行の金を横領していく。 ・ ・ ・
角田光代の原作を吉田大八監督が撮った。原作の作りとかなり異なり、主人公が犯罪に手を染めていくようになる過程を中心にまとめている。そのためか、主人公が犯罪と関わる背景になっている学生時代の体験や夫との関係が、後から説明されるような構成になっているので、主人公の心情を読み取れず、理由のない唐突な犯行のように見えてしまうのが残念だった。通常の犯罪映画ならば、その犯罪がバレるかバレないかというところが見所になるのかもしれないが、この作品の場合だと犯罪の手口自体が稚拙なので、そこはサスペンス的要素にはなっていない。もっと主人公の背負ってる背景を詳しく説明してから犯罪を犯す構成にした方が分かりやすかったのではないだろうか?原作で描かれている主人公の説明しきれない孤独感と焦燥感をどうにかして映像に置き換えられなかったのであろうか。非常に残念な作品である。



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
日活ロマンポルノ、加藤彰監督の『OL日記・濡れた札束』の方が上だと思いましたね。宮沢りえでは美人すぎると思う。
さすらい日乗
2016/12/12 22:28
本作品については、原作の良さを全くわかっていないという感じでしたね。この吉田監督って、「映像の見せ方」に興味があるのかもしれませんが、人間観察が弱いような・・・
松木完之
2016/12/13 07:37

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