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zoom RSS 憎いあンちくしょう(1962)

<<   作成日時 : 2017/01/13 22:02   >>

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大作(石原裕次郎)はマスコミにもてはやされるスターでその過密スケジュールを一手に管理していたのは恋人でマネージャーの典子(浅丘ルリ子)であった。典子との関係に倦怠感を感じていた大作は、テレビ番組の企画から生まれた無医村で働く恋人(小池朝雄)のところまでジープを運んで欲しいという女性(芦川いづみ)の願いを自分の力で果たそうと自ら仕事を放り出してジープに乗って九州に向かう。 ・ ・ ・
山田信夫の脚本を蔵原惟繕監督が撮った。若者らしく真実の愛の姿に苦悩し追い求めようとする主人公の純粋さを、何のてらいもなく描き切ったいわば青春映画の王道を示したある意味珍しい作品である。こういう作品でもあざとく見えず、観客に対して説得力を持ってしまうのが、石原−浅丘コンビの偉大さだろう。東京から阿蘇までおんぼろジープを運転して行く石原と、それをひたすら追いかける浅丘という単純な構図で引っ張っていったのもこの作品の場合大成功だったように思う。各地の風景を取り入れながら楽しく見させていくのは娯楽映画としては肝心である。ラスト近くの博多祇園山笠に突っ込んでしまうシーンはさすがにありえないであろうと思ってしまうが、まあご愛嬌であろう。



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
これ一番好きな映画です。日本初のロードムービーであり、実存主義的映画だと思います。
因みに、浅丘ルリ子の役名は典子ですが、これは女優の松本典子さんと脚本家の山田信夫さんが仲良くなって付けたものだそうです。
裕次郎の役北大作のモデルは、去年亡くなった永六輔だそうで、だから売れない詩人となっているのだそうです。相当に感じは違いますが。
さすらい日乗
2017/01/15 11:06
実存主義的映画ですよね。そういう意味で、石原裕次郎がうまく嵌っているんでしょうね。ロードムービーという意味では「蜂の巣の子供達」という名作が先んじて作られてますよ。といつも言うことにしていますけど、あまり誰にも知らなていところが悲しいところです。
松木完之
2017/01/17 17:01

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