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zoom RSS ふたりのイーダ(1976)

<<   作成日時 : 2017/02/15 10:49   >>

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小学生の兄妹(上屋健一、原口祐子)は夏休みに母親(倍賞千恵子)と一緒に広島の祖父母(森繁久彌、高峰秀子)の所に帰省する。そこで兄は古い洋館の中で妹と遊ぶ「歩く椅子」を見つける。一方、母親は恋人(山口崇)を家族に紹介しようとしていたが、貧血が自分の被爆と関係があるのではないかと不安になっていた。・・・
松谷みよ子の原作を松山善三監督が撮った。広島の原爆という悲劇を独特のファンタジックな世界で描ききった名作を映像化する訳だからどういう風に撮っても高評価を得られる可能性は少ない、その無謀な挑戦をした松山監督に敬意を表したい。その上で書かせていただくと、話の中核部分である子供の世界と、母親の結婚話という大人の事情の部分があまり関わることがなく同時進行していくので、どちらに注目してみても話がブツブツ切れていて感情移入しにくかった。映像的なインパクトからいっても子供と椅子との交流を中心に描いた方が面白かったように思う。大人が見てもこちらの部分の方がはるかに原爆の悲惨さを訴える力が大きいと思う。椅子の造形には賛否があると思うが、中途半端に擬人化するよりはもっと普通の椅子であった方が良かったように思う。子供に対するサービスだとは思うのだが、肝心なところをナレーションで先に説明してしまうのはあまりにも稚拙であるし、見ている側からしても興味半減である。いずれにせよ、こういう形で原爆を描いた映画は少ないだけにもっと注目されてしかるべき作品ではある。



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