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zoom RSS ブルークリスマス(1978)

<<   作成日時 : 2018/02/11 13:01   >>

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国際科学者会議においてUFOの存在について言及した科学者(岡田英次)が数名の外国人によって拉致された。ちょうどその頃、UFOを目撃した人間の血の色が青くなるという事実が世界的に確認された。この事件を追っていた新聞記者(仲代達矢)は、国家の関与を疑いだすが、突然上役(小沢栄太郎)によって、パリ支局へ左遷させられてしまう。 ・ ・ ・
倉本聡の脚本を岡本喜八監督が撮った。とても面白いSF映画である。派手な特撮シーンが全くないので知名度に欠けるのかもしれないが、見ているものの恐怖心を煽り、これ以上ない「どんでん返し」を仕込んでいる脚本の妙と、それをスピーディーに撮って行く演出の見事さは長い尺ながら観客を退屈させる事は決してない。キャストも仲代達矢をはじめ、ベテランから中堅に至るまで芸達者な人達を贅沢に使って緊張感のある画面をふんだんに見せてくれている。そのかわり、物語の中核となるべき国防庁の若手(勝野洋)と青い血を持つ女(竹下景子)の悲恋物語の存在感が薄くなってしまい、物語の中心線が曖昧になってしまったのは少し勿体なかった。
物語の途中途中でヒットラーの話が出てくるのだが、国民の恐怖心を煽るだけ煽り、権力者にとって支配しやすい世界を作るマニュアルのようなこの話は、世界全体がキナ臭くなっている現在にこそ一番存在価値がある作品かもしれない。



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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
公開時に見ましたが、あまり関心できませんでしたね。
どこか「選ばれた人間」が偉いと言っている感じがして不愉快でした。
出来は悪くないとは思いますが、趣旨に問題があるように思えました。
さすらい日乗
2018/03/08 10:47

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