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zoom RSS 力道山(2004)

<<   作成日時 : 2014/01/11 14:19   >>

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タイトル通り、日本のプロレスの始祖、戦後最大のヒーローと言ってもいいかもしれない力道山の力士時代から死去までの半生を描いた映画。尺も長く丁寧に作られており、力道山をあまり知らない人にも分かりやすいかもしれない。
有名な事実だが、彼は、現在の北朝鮮領の出身である。この映画はそのことにこだわり続けて作られている。ただ、長崎の漁民の養子となった彼は生前自分からはこの事実を決して公表することなく、あくまでも大きなアメリカ人を叩きのめす強い日本人として自分を演出し続けた。だからこそ、彼は日本人から英雄として祭り上げられてしまった。
その道が自分から選んだ道であるとはいえ、幸せなことだったのかを考えさせられる。
彼の周りではプロレスラーとしては大成しなかった「木村政彦」や「東富士」(もちろん両名とも映画には仮名で登場するが)が力道山に敗れていくのだが、ある分野で頂点を極めた彼らのほうが幸せに思えてくる。
朝鮮半島時代からの古い友人を訪ねて行く場面で朝鮮出身であることを公表すればどうかという友人に「朝鮮が俺に何をしてくれたと言うんだ」と言い放つ。しかし、その時の顔がいかにもほっとしたいい顔をしている。
あえて、誤解を恐れずに言えば、「差別をうけ続けた人間は幸福感からは遠い存在かもしれない」。そんなことを思わせる映画である。

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