テーマ:あ行

男はつらいよ フーテンの寅(1970)

久しぶりに柴又に戻ってきた寅次郎(渥美清)に社長(太宰久雄)から見合い話があった。会ってみると、知り合いの女(春川ますみ)。その女に恋人(晴乃ピーチク)が居ると分かると、東奔西走し、とらやで祝言をあげる。その費用のことでおいちゃん(森川信)と口論になり、博(前田吟)にねじ伏せられた寅次郎は、又旅へと出ていく。・・・ 「男はつらいよ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

1リットルの涙(2004)

中学2年の亜也(大西麻恵)は進行性の難病「脊髄小脳変性症」に罹る。高校へ入学するが、症状が進行し歩行が困難になってきて、養護学校へ転校を余儀なくされる。養護学校でも寮生活で頑張るが、症状はどんどん進行し、・・・ 木藤亜也の日記をまとめた書籍を原作に、岡村力監督が撮った。「愛と死を見つめて」の大ヒット以来、こういう難病患者の実話もの…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

小原庄助さん(1949)

田舎の名家の主人佐平太(大河内伝次郎)は戦後になっても、「小原庄助」を地で行く朝寝朝酒朝湯の生活を送り、近所の人に酒を振る舞い、子供に野球道具を買ってやり、という生活を送っていた。そんな彼のところへ村の文化運動に熱心な吉田(日守新一)から選挙運動の演説を頼まれ引き受けるが、佐平太の周囲からは彼を推す声が出て、代わりに和尚(清川荘司)…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

インストール(2004)

登校拒否になった女子高生(上戸彩)は、自分の存在する意味を見失ったように感じ、自分の部屋の家具一式を捨ててしまう。その中からコンピューターを見つけた小学生(神木隆之介)は自分の部屋に持ち帰り、直してしまう。そして、エロチャットをして、働かないかと女子高生を誘う。・・・ 綿矢りさのデビュー作を大森美香が脚色し、片岡Kが撮った。発表さ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

江戸川乱歩の陰獣(1977)

探偵小説か(あおい輝彦)は、偶然知り合った実業家夫人(香山美子)の大江春泥という探偵小説家から脅迫されているという相談を受ける。彼女を脅かすような事件が次々と起こる中、主人(大友柳太朗)が殺される。・・・ 江戸川乱歩の原作を加藤泰監督が撮った。江戸川乱歩の小説の中では、鮮烈な印象をあたえるというよりは本格的な推理ものとして落ち着い…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

異邦人の河(1975)

自動車修理工(朴雲煥(ジョニー・大倉))は、在日朝鮮人であることを隠して働いていた。ある日、自殺しようとした女性(大関優子、現佳那晃子)を助けるが、彼女も在日朝鮮人だった。 李学仁監督作品。自らも在日二世である監督が独立プロダクションを作って撮った作品だけあって、当時の朴正熙軍事政権下の厳しい言論弾圧の余波が日本にも及んでいた厳し…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

いれずみ突撃隊(1964)

浅草のチンピラヤクザ(高倉健)が配属されたのは華北の最前線部隊。その部隊では初年兵いじめが横行していたが、彼は言うことを聞かない。そんな彼が気になる従軍慰安婦(朝丘雪路)に横恋慕した上官(安倍徹)の思惑でより危険な最前線に送られることになる。・・・ 石井輝男監督作品。「独立愚連隊西へ」とか「兵隊やくざ」などと同系列の作品であるが、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

海街diary(2015)

鎌倉に住む三姉妹(綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆)は、母親を捨てて家を出て行った父の葬儀に出席した。そこで腹違いの妹(広瀬すず)に出会う。義母(中村優子)と残された彼女は鎌倉に移り住む。・・・ 是枝裕和監督作品。この監督の作品らしく古い家を守り姉妹のつながりを大切にして生きていこうとする人達の生活の様子は、自然に生き生きと描かれてい…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

戦場ぬ止み-いくさばぬとぅどぅみ-(2015)

辺野古基地建設反対運動を追ったドキュメンタリー映画。 三上智恵監督作品。琉球朝日放送開局時から様々なドキュメンタリー制作に携わってきた彼女ならではの作品。辺野古基地建設現場での反対運動とそれを阻止する機動隊等との衝突を中心に「辺野古」という土地に拘った作品である。勿論、そこには基地建設に賛成する人も住んでいるのだが、そういう人も反…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

円卓 こっこ ひと夏のイマジン(2014)

小学三年生の女の子(芦田愛菜)は三つ子の姉(青山美郷)と両親(八嶋智人、羽野晶紀)祖父母(いしだあゆみ、平幹二朗)という大家族に囲まれている。彼女のクラスメートには吃音の子(伊藤秀優)在日の子(古谷聖太)等居るが、彼女には全てが憧れの対象でしか無い。・・・ 西加奈子の原作を行定勲監督が撮った。原作は、想像世界の入口での言葉の持つ奥…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

おさな妻(1970)

母親(坪内ミキ子)を亡くし孤児になった高校生(関根恵子、現高橋恵子)は、アルバイトをしている保育所でなついてくれる子供(佐藤久里子)の父親(新克利)と恋仲になり、結婚するが、彼には付き合っていた女性(真山知子)がいた。・・・ 富島健夫の原作を臼坂礼次郎監督が撮った。当時未だ新人女優であった関根恵子を売り出す為の映画であることは明ら…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

愛の渦(2014)

裏風俗店で行われている乱交パーティーに参加したニート(池松壮亮)は、参加者の一人、女子大生(門脇麦)とセックスを繰り返し、親近感を持つが、・・・ 三浦大輔が自身の戯曲を自らが監督して作った作品。扱っている題材が題材なだけにキワモノ扱いされているが、内容は極めて濃く、人間の本質をよく付いている。セックスをするために集まってきたという…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ウルトラQ ザ・ムービー 星の伝説(1990)

古代遺跡の発掘現場で連続して殺人事件が起こる。現場に海水が残され、直径三センチほどの穴が遺体に開けられていた。そんな折、テレビ局で古代史のスペシャル番組を制作していたスタッフ(堀内正美)が失踪する。同僚のスタッフ(柴俊夫、荻野目慶子、風見しんご)は行方を追うが、・・・ 佐々木守脚本、実相寺昭雄監督作品。題名通り、往年の人気テレビ番…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

エデンの海(1963)

瀬戸内海の女子校に赴任してきた新任教師(高橋英樹)は、担任のクラスの自由奔放な気質の女学生(和泉雅子)が学校に馴染めずにいるのを気にしていた。自分に対する好意を素直にぶつけてくる彼女徐々に好意をもつようになるのだが、・・・ 若杉慧の原作を馬場当が脚色し、西河克己が監督した。同じメンバーで後年、山口百恵を主演にして再映画化していて、…
トラックバック:0
コメント:3

続きを読むread more

海を感じる時(2014)

女子高生(市川由衣)はクラブの先輩(池松壮亮)にキスをせがまれ許す。それ以来彼女は彼に自分への愛情がないことを知りつつ、彼を引き止めるために肉体関係を続ける。やがて、それは母親(中村久美)の知るところとなり、・・・ 中沢けいの原作を荒井晴彦が脚本を書き、安藤尋監督が撮った。原作が主人公の細かな心の揺れを描いただけのものなので、映像…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

愛しのチィパッパ(1986)

父親の友人(前田武彦)の紹介で一流企業に入社したての女性(高見知佳)は、会社内で噂されるほど父親(植木等)と仲が良い。ある日、ひょんなことから妻子持ちの建築デザイナー(布施明)と知り合い、付き合うことになるが、程なく父親の知る所となり、・・・ やまさき十三の原作を栗山富雄監督が撮った。後に同じスタッフで「釣りバカ日誌」シリーズが作…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

狼と豚と人間(1964)

ドヤ街に生まれた男(北大路欣也)は最期まで母親の面倒をみた。そこに現れた下の兄(高倉健)は、上の兄(三国連太郎)が属する暴力団の覚醒剤取引現場を襲撃し現金を強奪する計画を立て、彼とその仲間を引き入れた。計画は成功するが、肝心の現金を弟が隠してしまい、 ・ ・ ・ 佐藤純彌と深作欣二の共同脚本を深作欣二監督が撮った。作りとしては完全…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

あいつと私(1961)

野放図な大学生、三郎(石原裕次郎)はヒョンとしたことから女学生(芦川いづみ)の家に招かれ歓迎を受ける。夏休み、二人はクラスメートとドライブに出掛けるが、そこには三郎の母(轟夕起子)と華道の弟子(渡辺美佐子)がやってきた。彼は昔弟子と関係を持ったことが有ったのだ。・・・ 石坂洋次郎の原作を中平康監督が撮った。石坂洋次郎得意の自由闊達…
トラックバック:0
コメント:5

続きを読むread more

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(1995)

小学生のノリミチ(山崎裕太)とユウスケ(反田孝幸)は同級生のナズナ(奥菜恵)のことが好きだった。両親の離婚で二学期から転校することになったナズナは、ノリミチとユウスケが水泳で競争するところに居合わせて、勝った方と駆け落ちすることにしたのだが・・・ 岩井俊二監督作品。テレビドラマとして放送されたものを再編集して劇場公開された。テレビ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

大空に乾杯(1966)

新人スチュワーデス(吉永小百合)は、初フライトの日、花壇の手入れに来ている学生(浜田光夫)と知り合う。一方、フライトの時に知りあった大会社の社長(清水将夫)の息子(平田大三郎)を紹介されるが、・・・ 若山三郎の原作を斎藤武市監督が撮った。安心して観ることが出来る吉永・浜田コンビのアイドル映画。今から見ると主人公の「現代っ子」ぶりに…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

おっぱいバレー(2009)

中学校に転任してきた若い女教師(綾瀬はるか)は、スポーツの経験すら無い生徒ばかりの男子バレー部の顧問になる。ひょんな事から「大会で勝ったらおっぱいを見せる」という約束をさせられてしまうが、その日から部員達は必死に練習を始める。・・・ 水野宗徳の原作を羽住英一郎監督が撮った。よくあるタイプの青春映画だが、楽しく最後まで飽きずに観るこ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

宇宙人東京に現わる(1956)

地球上で核爆発が多発しているのを見たパイラ星人は、このままでは地球が滅亡する事を警告しに、地球人に接触しようとするが、皆がその異様な姿に驚いて話を聞いてくれない。そこで、人間の姿に変身して地球に潜入する。 ・ ・ ・ 小国英雄の脚本を島耕二監督が撮った。日本初のカラーSF映画である。現在の地球上にある大量の核兵器と原子力発電所を持…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

天城越え(1983)

母親(吉行和子)の情事を目撃しショックを受けた十四歳の少年(伊藤洋一)は、家出して天城峠を越えようとしていた。そこで、美しい娘(田中裕子)と出会い、母の面影を重ね合わせる。しかし、途中で出会った土工(金子研三)に用事があると言って、去っていった。気になって追った少年が見たのは・・・ 松本清張の原作を三村晴彦監督が撮った。土工殺しの…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

オキナワの少年(1983)

沖縄の米軍相手の売春宿に生まれた少年(藤川一歩)は、小さな時から映画が大好きであった。嫌な思い出ばかりの沖縄を捨てて東京に友達(内藤剛志)を頼って出てきたが、就職した印刷工場で沖縄出身の人に対する差別を目の当たりにし、やめてしまう。 ・ ・ ・ 東峰夫の原作を新城卓監督が撮った。少年の沖縄での経験を描いた原作に、監督の分身とも思わ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

悪魔の手毬唄(1961)

流行歌手(八代万智子)が帰省の途中で殺害された。その現場には彼女の新曲の手毬唄がラジオから流れていた。彼女は岡山の山村の大富豪(永田靖)の娘だった。やがて、彼女の弟(大村文武)も殺害された。生前に彼女から連絡を受けていた私立探偵金田一耕助(高倉健)は、大富豪の娘(太地喜和子、当時は志村妙子)から、家に脅迫状が届いていたことを知らされ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

お引越し(1993)

小学六年生の少女(田畑智子)の父親(中井貴一)は離婚を前提に母親(桜田淳子)と別居し家を出て行った。納得出来ない少女は元の生活に戻るために色々と抵抗するが、両親の決心は固かった。 ・ ・ ・ ひこ・田中の原作を相米慎二監督が撮った。大人になる寸前の少女の揺らぎと煌きを撮り続けてきた相米監督ならではの慣れた手つきで作られた安心して見…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

足にさわった女(1960)

大阪の刑事(ハナ肇)は、休暇を利用して列車で東京へ向かっていた。その中で偶然に、追っている美人の女掏摸(京マチ子)に会う。彼女は故郷を追われた亡父のために派手な法事をしようとしていた。ところが、その為の金を老婆(浦辺粂子)にスられてしまい・・・ 沢田撫松の原作を和田夏十、市川崑が脚色し、増村保造監督が撮った。戦前に阿部豊監督、一九…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

石内尋常高等小学校 花は散れども(2008)

広島の高等小学校の教師(柄本明)は、いつも生徒の立場に立って指導するので、生徒からも人気があった。彼が退職した年に同窓会が開かれ、東京で売れない脚本家をしている当時の級長(豊川悦司)は、料理屋の女将になっている彼に想いを寄せていた同級生(大竹しのぶ)に再会する。・・・ 新藤兼人監督作品。一言で言えば変な映画である。コメディーである…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

女咲かせます(1987)

万引きの常習犯(松坂慶子)は、同じ下宿に住む貧乏チェロ弾き(役所広司)に恋をし、万引き稼業から足を洗う決心をした。その前に大きな仕事を成功させて大金を手にしようと、故郷の仲間(田中邦衛、梅津栄等)と一緒にデパートの売上金の強奪を計画する。しかし、彼女の動きに眼を光らせている刑事(川谷拓三)の知るところとなり・・・ 結城昌治の原作を…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

朝やけの詩(1973)

信州の開拓村で働く男(仲代達矢)は、貧しさに耐えかねた妻(岩崎加根子)は娘(関根恵子)と一緒に働きながら幼い兄妹(川瀬裕之、蝦名由紀子)の面倒を見ていた。その地にレジャーランド開発の話があがり、政財界に通じた地元の有力者(佐分利信)の仲介も有り、土地を売って村を捨てるものが相次ぐが・・・ 熊井啓監督作品。熊井監督の作品は、社会性の…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more