テーマ:日本映画

捨て身のならず者(1970)

三流雑誌のトップ屋(高倉健)は暴力団の裏情報を追っていた。ところが、その暴力団の罠にかかり無実の刑で服役した。その間に暴力団に妻(岩本多代)は殺され組長(水島道太郎)も死んでしまった。出所してきた彼の前に組長の娘(浜美枝)が田舎から父に会いに出てきたと言って現れた。 ・ ・ ・ 石松愛弘、沢井信一郎の共同脚本を降旗康男監督が撮った…
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万引き家族(2018)

日雇い工の男(リリー・フランキー)は、息子(城桧吏)と共犯し、量販店で万引きを重ねる。帰路の道端で少女(佐々木みゆ)を家に連れ帰った。翌日、妻(安藤サクラ)と一緒に家の前まで行くが、中から夫婦喧嘩の声が聞こえてきてそのまま連れ帰る。しばらく、祖母(樹木希林)と姉(松岡茉優)と一緒に暮らすが、少女が行方不明になったことが公になり、 ・…
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はなちゃんのみそ汁(2015)

新聞記者の信吾(滝藤賢一)は音大生の千恵(広末涼子)と結婚するが、千恵は乳がんを発症する。切除に成功するが、娘の出産後再発する。玄米食を中心とする食事療法でいったんは快方に向かうが、久しぶりに医者にかかったときには、全身に転移していた。その日から千恵は娘に味噌汁の作り方を教え始める。 ・ ・ ・ 安武信吾さん一家の実話を阿久根智昭…
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フランケンシュタイン対地底怪獣(1965)

第二次世界大戦末期、密かにドイツから「フランケンシュタインの不死の心臓」が持ち込まれた。直後に広島に落とされた原子爆弾によって 滅亡したと思われていたが、数年後、広島市内で発見された白人の浮浪児が、保護された研究所スタッフ(ニック・アダムス、高島忠夫、水野久美等)によって、フランケンシュタインだと判明する。予想外の速度で成長し続ける…
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人生フルーツ(2017)

愛知県の高蔵寺ニュータウン。ここの片隅にこの団地を設計した建築家夫婦が住んでいる。高度成長期に立てられた団地の片隅で彼らは雑木林に囲まれて様々なフルーツを栽培しながら暮らしている。・・・ 伏原健之監督が、建築家津端修一氏夫婦の日常を追った、東海テレビ制作のドキュメンタリー。戦前は航空機の設計に携わっていた津端氏は、戦後建築設計の道…
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この世界の片隅に(2016)

終戦直前の昭和一九年、一八歳のすず(のん)は、広島から呉に嫁に行く。義姉(尾身美詞)に嫌味を言われたりもするが、優しい夫(細谷佳正)に恵まれ、生活にも慣れてきたところ、呉の空襲に巻き込まれ、義姉の娘( 稲葉菜月)とともに自分の右腕も失ってしまう。翌年夏、広島の実家へ帰ることを決意するが、ちょうどその日に広島に原子爆弾が投下された。 …
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ならず者(1964)

殺し屋(高倉健)は香港で仕事を終えてホテルに戻ると、女の死体と麻薬が転がっていた。その麻薬は、香港マフィアのボス(丹波哲郎)の手下(鹿内孝、三原葉子)が横流ししたものだった。それを司令した売春婦斡旋のボス(安倍徹)を追い詰めていくが・・・ 石井輝男監督作品。香港、マカオロケに彩られたおしゃれな作品なのだが、登場人物一人一人との絡み…
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さびしんぼう(1985)

尾道に住む高校2年生(尾美としのり)は寺の息子。 隣の女子校に通っている少女(富田靖子)に想いを寄せている。そんなある日、奇妙な身なりをした女の子(富田靖子)が現れて様々な事件を引き起こす。 ・ ・ ・ 山中恒の原作を大林宣彦監督が撮った。大林監督の初期の作品の中では原作の力もあり1番わかりやすくすっきりと仕上がっている。一言で言…
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化石の荒野(1982)

現職刑事(渡瀬恒彦)は殺人犯として追われる身になった。そんな彼に接触してきた男(郷鍈治)から有力政治家の息子(夏木勲後夏八木勲)の尾行を請け負った。親友の新聞記者(川津祐介)の協力を得ながら、事件の背景を探っていく内自分の出生の秘密にまつわる大きな陰謀に巻き込まれて行くことになる。 ・ ・ ・ 西村寿行の原作を長谷部安春監督が撮っ…
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ブルークリスマス(1978)

国際科学者会議においてUFOの存在について言及した科学者(岡田英次)が数名の外国人によって拉致された。ちょうどその頃、UFOを目撃した人間の血の色が青くなるという事実が世界的に確認された。この事件を追っていた新聞記者(仲代達矢)は、国家の関与を疑いだすが、突然上役(小沢栄太郎)によって、パリ支局へ左遷させられてしまう。 ・ ・ ・ …
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ボクは五才(1970)

高知に住む五歳の太郎(岡本健)は出稼ぎに大阪に行った父親(宇津井健)に会いに無賃乗車で大阪まで行こうとする。しかしながら、周囲の大人たちの監視の目は厳しく、なかなか村から出ることすらできない。 ・ ・ ・ 実話をもとに、高橋二三の脚本を湯浅憲明監督が撮った。子供向けの気楽に見える娯楽作品であるが、今から見ると大阪で万博があった時代…
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復活の日(1980)

東ドイツで保管されていた細菌兵器が事故により拡散してしまい、南極にいる人達を除き全滅してしまう。南極越冬隊員である地震学者の吉住(草刈正雄)はワシントン近くで大地震が起こることを予想する。ところが、地震の衝撃によってソ連を狙うミサイルが発射され、その報復としてソ連からミサイルが南極基地に向けて発射されることが明らかになる。 ・ ・ …
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天国の駅(1984)

結城紬の織子、かよ(吉永小百合)は、傷痍軍人で下半身付随となった夫(中村嘉葎雄)を浮気相手の警官(三浦友和)と共謀し毒殺する。かよの援助で警官は大学に進学するが、東京から若い女(真行寺君枝)を連れてかえってくる。 ・ ・ ・ 早坂暁の脚本を出目昌伸監督が撮った。戦後初の女性死刑執行第一号となった「ホテル日本閣殺人事件」の犯人、小林…
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戦国自衛隊(1979)

伊庭三尉(千葉真一)率いる陸上自衛隊の小隊は戦国時代へタイムスリップしてしまう。そこでは、上杉景虎(夏八木勲)が天下統一を目指して戦いを続けていた。歴史を変えれば現代に戻れるかもしれないと考えた自衛隊員たちはそこで上杉に協力し天下取りの戦いに参加するのだが・ ・ ・ 半村良の原作を鎌田敏夫が脚色し斎藤光正監督が撮った。設定が荒唐無…
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恋する女たち(1986)

金沢の高校に通う女子高生(斉藤由貴)は、実家の白山の温泉宿を離れ、姉(原田貴和子)と一緒に住んでいる。同級生の野球部員(柳葉敏郎)に恋心を抱いているが、素直になれない。一方、姉が家庭教師をしていた後輩(菅原薫、後、菅原加織)から告白され・ ・ ・ 大森一樹監督作品。単純なアイドル映画と思いきや、この年頃の微妙な感情を丁寧に映像化し…
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太陽の蓋(2016)

2011年3月11日、宮城県沖を震源とする大地震が日本を襲い、福島の原子力発電所が事故を起こし危険な状態が続く。首相(三田村邦彦)は現場を視察し、次々と対策を打っていくが、ますます危機的な状況に陥っていく。・・・ 長谷川隆の脚本を佐藤太監督が撮った。東日本大震災を扱った映画は数多いが、当時の官邸の対応にまともに向き合った映画はこれ…
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高校生ブルース(1970)

女子高生、美子(関根恵子、現高橋恵子)は求められるがままにクラスメイトの昇(内田喜郎)と肉体関係を持ってしまい妊娠する。昇は堕胎を勧めるが、美子は自分の体内に芽生えつつある新しい命の息吹を感じてしまい、躊躇する。 ・ ・ ・ 伊藤昌洋の脚本を帯盛迪彦監督が撮った。大映末期の作品で、刺激的な内容と主演女優の裸で客を呼ぼうとしただけの…
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希望の乙女(1958)

牧場の娘(美空ひばり)は、歌手になるために東京に出てきた。紹介された作曲家の先生(山村聡)は最初は渋っていたが、やがて近所の素人の楽団(小野満など)と一緒に指導をしてくれる。恋人のバンドマスター(高倉健)の協力もあり、やがて大舞台に立てるようになるが・ ・ ・ 佐々木康監督作品。 「美空ひばり芸能生活十周年記念映画」として作られた…
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狂った野獣(1976)

大阪で宝石強盗を働き逃亡中の男(渡瀬恒彦)が乗っていた京都のバスが銀行強盗(川谷拓三、片桐竜次)に乗っ取られてしまう。犯人と乗客の様々なエゴがぶつかり合う車内で、やがて宝石強盗の正体もばれてしまい・ ・ ・ 中島貞夫、大原清秀、関本郁夫の共同脚本を中島貞夫監督が撮った。邦画の中では「カーアクション物」としては最高傑作と言えるかもし…
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初恋・地獄篇(1968)

彫金師の義父(満井幸治)の下から逃れるように東京に出てきた青年(高橋章夫)は、ヌードモデルをしている少女(石井くに子)と知り合い、安宿で抱き合うがうまくいかなかった。青年は少女のさまざまな面を知っていくが、もう一度お互いの愛情を確かめようと同じ宿で再会を約束するが・ ・ ・ 寺山修司・羽仁進の共同脚本を羽仁進が撮った。ドキュメンタ…
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百年の時計(2013)

高松の美術館に勤める学芸員(木南晴夏)は、地元出身の大物前衛芸術家(ミッキーカーチス)の回顧展の企画が通りその準備に追われていた。ところが、芸術家本人は自分が故郷を出る時に渡された百年前に作られた懐中時計の元の持ち主を探してくれという。 ・ ・ ・ 港岳彦の脚本を金子修介監督が撮った。「映像の魔術師」、金子監督の才能がこれほどにい…
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黒い指の男(1959)

刑期を終えて出所してきた男(高倉健)は金庫破りの名人。心配をかけた母(吉川満子)、大学生の弟(小野透)のために更生を誓うが、かつての弟分(二本柳寛)の陰謀で弟を助けるために強盗の片棒をかつぐことになる。・・・ 猪俣勝人、柴英三郎の共同脚本を飯塚増一監督が撮った。高倉健が初めてヤクザ役を演じた作品である。家族のために足を洗う決心をし…
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電光空手打ち・流星空手打ち(1956)

大正時代の沖縄、中里(佐々木孝丸)の下で沖縄空手の修行に励む勇作(高倉健)は、他流派の強豪、名越(山形勲)を襲うがその迫力に負けて逆に弟子入りする。空手は戦うものではないと言う名越の哲学の下修行を重ねるが、中里の弟子達は執拗に裏切り者として勇作を狙う。 ・ ・ ・ 牧野吉晴の原作を津田不二夫監督が撮った。高倉健のデビュー作として有…
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洲崎パラダイス赤信号(1956)

行くあての無くなった男(三橋達也)と女(新珠三千代)は、ふらっとバスに乗り、売春防止法施行直前の赤線地帯「洲崎パラダイス」前で降りる。女は赤線地帯入り口前の飲み屋で住み込みで働き、男はそこの女将(轟夕起子)の紹介で近所の寿司屋の出前持ちとして働くこととなる。そのうち女は飲み屋の常連の神田のラジオ店の主人(河津晴三郎)とねんごろになり…
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望郷子守唄(1972)

昭和初期、小倉で母(浪花千栄子)ひとり子一人で育った暴れ者、正一(高倉健)が近衛連隊に入隊したが、背中に彫った刺青を見咎められ班長(山本麟一)に辛く当たられる。堪忍袋の緒が切れた正一は班長相手に大立ち回りを演じるが、止めに入った親身に相談に乗ってくれていた軍医(藤田進)を怪我させてしまう。除隊になった彼は軍医の下で働くが、 ・ ・ …
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喜劇 負けてたまるか!(1970)

大学を中退した寺川(谷啓)は、作詞家(人見明)のもとに弟子入りするが、そこで働く女事務員(浜美枝)と関係を持ち結婚することに。ひょんなことから、彼女の元夫(平田昭彦)と組んでラジオCMソングの製作会社を立ち上げ、成功するが、いつの間にか彼に会社を乗っ取られてしまう。 ・ ・ ・ 野坂昭如の原作を坪島孝監督が撮った。当時、急成長中だ…
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しいのみ学園(1955)

心理学教授(宇野重吉)の長男(河原崎建三)は脊髄性小児麻痺(ポリオ)の後遺症で足が不自由である。野球がしたいのだが仲間に入れてもらえない。そんな時に弟(岩下亮)も同様に足が不自由になった。そこで妻(花井蘭子)と協力し、障害児のための学校を設立する。そこで教え子(香川京子)も働くこととなる。 ・ ・ ・ 福岡学芸大学の教授であった山…
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侠骨一代(1967)

兵役を終えた男(高倉健)は、仕事を求めて港町へやってくる。そこでイカサマ賭博をめぐる喧嘩に巻き込まれ、志村組の親分(志村喬)の厄介になるようになる。そこの花街で亡母に似た女郎(藤純子)と知り合うが深い関係になれない。やがて、芝浦の工事を任されるが、親分が撃たれるなど様々な妨害が入り、・・・ マキノ雅弘監督作品。任侠映画の形を取って…
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のんちゃんのり弁(2009)

専業主婦(小西真奈美)は仕事もせずにダラダラしている夫(岡田義徳)に愛想をつかして、娘(佐々木りお)を連れて下町の実家に戻った。早速仕事を探すが、キャリアも何もない女性に世間の風は冷たかった。そんな中、娘に作った「のり弁」の味が保育所で評判となり・ ・ ・ 入江喜和の漫画を緒方明監督が撮った。原作の問題なのかもしれないが、最初から…
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きみはいい子(2015)

小学4年生を持つ担任教師(高良健吾)は、優柔不断な性格から、うまくクラス運営が出来ないことに悩んでいた。一方、3歳の娘の母親(尾野真千子)は夫が単身赴任中でママ友の前では娘に優しく接するものの、家に帰ると娘に思わず手をあげたりする。 ・ ・ ・ 中脇初枝の原作を呉美保監督が撮った。連作短編集を原作にしているので仕方がないのかもしれ…
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