アクセスカウンタ

プロフィール

ブログ名
邦画大好き
ブログ紹介
邦画が好きなので、新旧取り混ぜての邦画の紹介と感想が中心になると思います。なお、本ブログに掲載している写真等の著作権は著作権者に属します。掲載に問題のある場合はご一報ください。

zoom RSS ブログ 新着記事

タイトル 日 時
狂った野獣(1976)
狂った野獣(1976) 大阪で宝石強盗を働き逃亡中の男(渡瀬恒彦)が乗っていた京都のバスが銀行強盗(川谷拓三、片桐竜次)に乗っ取られてしまう。犯人と乗客の様々なエゴがぶつかり合う車内で、やがて宝石強盗の正体もばれてしまい・ ・ ・ 中島貞夫、大原清秀、関本郁夫の共同脚本を中島貞夫監督が撮った。邦画の中では「カーアクション物」としては最高傑作と言えるかもしれない。特に後半に繰り広げられるスピーディーで無駄なシーンの全くないカーアクションの連続は実にお見事である。しかし、この映画の魅力はごく普通の人間たちの醜さを容赦... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2017/10/31 21:34
初恋・地獄篇(1968)
初恋・地獄篇(1968) 彫金師の義父(満井幸治)の下から逃れるように東京に出てきた青年(高橋章夫)は、ヌードモデルをしている少女(石井くに子)と知り合い、安宿で抱き合うがうまくいかなかった。青年は少女のさまざまな面を知っていくが、もう一度お互いの愛情を確かめようと同じ宿で再会を約束するが・ ・ ・ 寺山修司・羽仁進の共同脚本を羽仁進が撮った。ドキュメンタリー映画出身の羽仁監督が不条理感の漂う世界を淡々と撮った佳作である。もともと、ドキュメンタリーで扱う題材は、不条理なものが多くそこから問題提起をして行くのが本来の... ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

2017/10/30 22:28
百年の時計(2013)
百年の時計(2013) 高松の美術館に勤める学芸員(木南晴夏)は、地元出身の大物前衛芸術家(ミッキーカーチス)の回顧展の企画が通りその準備に追われていた。ところが、芸術家本人は自分が故郷を出る時に渡された百年前に作られた懐中時計の元の持ち主を探してくれという。 ・ ・ ・ 港岳彦の脚本を金子修介監督が撮った。「映像の魔術師」、金子監督の才能がこれほどにいかんなく発揮された映画は他にはないと言っても過言ではないと思う。香川県を走る「高松琴平電気鉄道」の創業百周年に合わせて作られた映画ということで、人間の中に残酷にそ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2017/10/26 17:00
黒い指の男(1959)
黒い指の男(1959) 刑期を終えて出所してきた男(高倉健)は金庫破りの名人。心配をかけた母(吉川満子)、大学生の弟(小野透)のために更生を誓うが、かつての弟分(二本柳寛)の陰謀で弟を助けるために強盗の片棒をかつぐことになる。・・・ 猪俣勝人、柴英三郎の共同脚本を飯塚増一監督が撮った。高倉健が初めてヤクザ役を演じた作品である。家族のために足を洗う決心をしながら、事件に巻き込まれ最後は復讐するという後々演じる役柄の雛形をここに見ることができる。様々な役柄を演じてきた中でも、やはり落ち着いて見ることができた。そういう... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2017/09/14 22:28
電光空手打ち・流星空手打ち(1956)
電光空手打ち・流星空手打ち(1956) 大正時代の沖縄、中里(佐々木孝丸)の下で沖縄空手の修行に励む勇作(高倉健)は、他流派の強豪、名越(山形勲)を襲うがその迫力に負けて逆に弟子入りする。空手は戦うものではないと言う名越の哲学の下修行を重ねるが、中里の弟子達は執拗に裏切り者として勇作を狙う。 ・ ・ ・ 牧野吉晴の原作を津田不二夫監督が撮った。高倉健のデビュー作として有名であり、そうでなければ決して日の目を見なかったであろう作品である。本来、一本立てでも十分に集客できる大作に添えられて公開される小品の中の一本である。こういう作品... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2017/09/11 23:02
洲崎パラダイス赤信号(1956)
洲崎パラダイス赤信号(1956) 行くあての無くなった男(三橋達也)と女(新珠三千代)は、ふらっとバスに乗り、売春防止法施行直前の赤線地帯「洲崎パラダイス」前で降りる。女は赤線地帯入り口前の飲み屋で住み込みで働き、男はそこの女将(轟夕起子)の紹介で近所の寿司屋の出前持ちとして働くこととなる。そのうち女は飲み屋の常連の神田のラジオ店の主人(河津晴三郎)とねんごろになり彼の紹介で神田へ越して行ってしまう。男は神田まで探しに行くが見つけられない。 ・ ・ ・ 芝木好子の原作を川島雄三監督が撮った。様々な意味で「一線を超えれない」... ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 1

2017/09/09 22:12
望郷子守唄(1972)
望郷子守唄(1972) 昭和初期、小倉で母(浪花千栄子)ひとり子一人で育った暴れ者、正一(高倉健)が近衛連隊に入隊したが、背中に彫った刺青を見咎められ班長(山本麟一)に辛く当たられる。堪忍袋の緒が切れた正一は班長相手に大立ち回りを演じるが、止めに入った親身に相談に乗ってくれていた軍医(藤田進)を怪我させてしまう。除隊になった彼は軍医の下で働くが、 ・ ・ ・ 野上龍雄の脚本を小沢茂弘監督が撮った。高倉健のヒット曲を映画化した作品なので、彼の演じる主人公に都合の良すぎる脚本になっているのはご愛嬌というところだろう。... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2017/09/04 21:06
喜劇 負けてたまるか!(1970)
喜劇 負けてたまるか!(1970) 大学を中退した寺川(谷啓)は、作詞家(人見明)のもとに弟子入りするが、そこで働く女事務員(浜美枝)と関係を持ち結婚することに。ひょんなことから、彼女の元夫(平田昭彦)と組んでラジオCMソングの製作会社を立ち上げ、成功するが、いつの間にか彼に会社を乗っ取られてしまう。 ・ ・ ・ 野坂昭如の原作を坪島孝監督が撮った。当時、急成長中だったテレビ業界の内幕を描いたテンポいい喜劇であるが、同時に高度成長期に生きた人間たちの等身大の歴史を見ているようで非常に興味深かった。時折挿入されるその時代の世相... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2017/07/29 21:46
しいのみ学園(1955)
しいのみ学園(1955) 心理学教授(宇野重吉)の長男(河原崎建三)は脊髄性小児麻痺(ポリオ)の後遺症で足が不自由である。野球がしたいのだが仲間に入れてもらえない。そんな時に弟(岩下亮)も同様に足が不自由になった。そこで妻(花井蘭子)と協力し、障害児のための学校を設立する。そこで教え子(香川京子)も働くこととなる。 ・ ・ ・ 福岡学芸大学の教授であった山本三郎(後のf地三郎)の著書「しいのみ学園」を原作に清水宏監督が撮った。山本氏がしいのみ学園を設立した1954年には障害児のための学校制度は全くなく、全国的にも先... ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 1

2017/07/20 18:46
侠骨一代(1967)
侠骨一代(1967) 兵役を終えた男(高倉健)は、仕事を求めて港町へやってくる。そこでイカサマ賭博をめぐる喧嘩に巻き込まれ、志村組の親分(志村喬)の厄介になるようになる。そこの花街で亡母に似た女郎(藤純子)と知り合うが深い関係になれない。やがて、芝浦の工事を任されるが、親分が撃たれるなど様々な妨害が入り、・・・ マキノ雅弘監督作品。任侠映画の形を取っているが、純愛を描いた傑作である。冒頭から母親と生き別れるシーンから始まり、兵役中に母親の死を知らされ泣きじゃくるシーンまである。このマザコン男が主人公なんだから、... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2017/07/06 10:17
のんちゃんのり弁(2009)
のんちゃんのり弁(2009) 専業主婦(小西真奈美)は仕事もせずにダラダラしている夫(岡田義徳)に愛想をつかして、娘(佐々木りお)を連れて下町の実家に戻った。早速仕事を探すが、キャリアも何もない女性に世間の風は冷たかった。そんな中、娘に作った「のり弁」の味が保育所で評判となり・ ・ ・ 入江喜和の漫画を緒方明監督が撮った。原作の問題なのかもしれないが、最初から最後まで主人公がだらしなさすぎて何の魅力もないところが苦しい。一種のコメディとしてならば許せるのかもしれないが、まがいなりにも中年にさしかかった女性の自立という社... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2017/06/29 18:32
きみはいい子(2015)
きみはいい子(2015) 小学4年生を持つ担任教師(高良健吾)は、優柔不断な性格から、うまくクラス運営が出来ないことに悩んでいた。一方、3歳の娘の母親(尾野真千子)は夫が単身赴任中でママ友の前では娘に優しく接するものの、家に帰ると娘に思わず手をあげたりする。 ・ ・ ・ 中脇初枝の原作を呉美保監督が撮った。連作短編集を原作にしているので仕方がないのかもしれないが、主要な登場人物がお互いに絡みがなく、同時進行で話が進んでいくという構成には違和感を感じた。現代社会が抱えている問題をある側面から抉り取っていこうという姿勢... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2017/05/21 22:11
せんせい(1989)
せんせい(1989) 東京の佃島にある中学校は、夏休みで廃校になることが決まっていた。国語教師(渡瀬恒彦)は夏休みの学校が取り壊されるまでの間、補修授業をやりたいと思い提案するが相手にされない。しかし、若い音楽教師(南果歩)が一緒にやると言うと、他の先生方(松方弘樹、梅宮辰夫、千葉真一など)も参加することになる。 ・ ・ ・ 重森孝子の脚本を山城新伍監督が撮った。いわゆる実録やくざもので銀幕を飾ったスターたちが総出演して学校を舞台にした人情劇を作ったこと自体が面白い。それに加え、内海桂子・好江や三代目江戸家猫八... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2017/05/18 18:20
鉄と鉛(1997)
鉄と鉛(1997) ヤクザの親分(平泉成)に逆恨みされた探偵(渡瀬恒彦)は22時間後に殺すと宣告され、見張り番の男(成瀬正孝)を付けられる。残された時間で探偵は、少女(酒井彩名)の失踪した兄(宮崎光倫)を探す。ところが、兄は麻薬の売人の片棒を担がされており、そこに踏み込んだ探偵は逆に撃たれてしまう。そこを見張り番の男が助ける。 ・ ・ ・ きうちかずひろ監督作品。「ビーバップハイスクール」の原作者として有名なきうち氏の2作目の監督作品である。派手なアクション映画の形をとりながら、主人公と見張り番の男の友情物語... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2017/04/29 18:15
暴走パニック 大激突(1976)
暴走パニック 大激突(1976) 山中(渡瀬恒彦)は相棒(小林稔侍)と組んで連続銀行強盗を働いていたが、逃亡中相棒はトラックにひかれて死んでしまう。山中は愛人(杉本美樹)と逃げのびるが、相棒の兄(室田日出男)や警官(川谷拓三)に執拗に追跡され・ ・ ・ 田中陽造、神波史男、深作欣二共同脚本作品を深作欣二監督が撮った。最初からそんなに難しい映画ではなく、最後は壮絶なカーチェイスを見せてくれてすかっとさせてくれるだろうなと予想できる非常に簡単な作品であり、本筋では全くその期待を裏切らない嬉しい作品である。しかしながら、本映画の... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2017/04/28 21:27
渡瀬恒彦さん、ありがとう。
渡瀬恒彦さん、ありがとう。 このブログを始めるときに、高倉健さんと渡瀬恒彦さんが亡くなられた時以外は個々の映画について感じたことしか書くまいと心に決めて始めたのだったが、その2つのページを書かなければいけない日が早々と来てしまった。 渡瀬恒彦さんは、私の中では小さな時から大スターであった。若い時分に「神様のくれた赤ん坊」と「時代屋の女房」を立て続けに見て、こんなに色気のある男性になりたいものだと叶わぬ夢をかきたてたものだった。その魅力は、「皇帝のいない八月」や「仁義なき戦い」をはじめとする数々のヤクザ映画でも色褪せる... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2017/03/19 22:52
大地を受け継ぐ(2016)
大地を受け継ぐ(2016) 福島原発事故直後に自殺した農業を営む男が居た。残された息子はその地で農家を受け継ぐことを決心した。彼のところに東京の若者が訪ねていって話を聞く様子を撮ったドキュメンタリー。 井上淳一監督作品。ドキュメンタリー映画としてみても非常に特殊な方法で撮った作品である。作品の大半はその息子が自宅で若者達に語りかけているシーンである。その言葉の一言一言の重みをカメラで邪魔することのないようにまっすぐに観客に伝えようとする監督の良心がこういう技法を使わせたのであろう。これまで、映画を通じても様々に語られ... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2017/02/26 23:17
ふたりのイーダ(1976)
ふたりのイーダ(1976) 小学生の兄妹(上屋健一、原口祐子)は夏休みに母親(倍賞千恵子)と一緒に広島の祖父母(森繁久彌、高峰秀子)の所に帰省する。そこで兄は古い洋館の中で妹と遊ぶ「歩く椅子」を見つける。一方、母親は恋人(山口崇)を家族に紹介しようとしていたが、貧血が自分の被爆と関係があるのではないかと不安になっていた。・・・ 松谷みよ子の原作を松山善三監督が撮った。広島の原爆という悲劇を独特のファンタジックな世界で描ききった名作を映像化する訳だからどういう風に撮っても高評価を得られる可能性は少ない、その無謀な挑戦を... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2017/02/15 10:49
脱獄・広島殺人囚(1974)
脱獄・広島殺人囚(1974) 終戦直後、モルヒネの売買のトラブルから殺人を犯してしまった植田(松方弘樹)は広島刑務所に収監される。しかし、その後彼は何回も脱獄と逮捕を繰り返す。 ・ ・ ・ 野上龍雄の脚本を中島貞夫監督が撮った。「仁義なき戦い」のスタッフの作品だが、こちらはそんなに重たいところはなく、前後の見境があまりつかない主人公が、あくまで脳天気に脱獄を繰り返し、その度にこちらもあまり有能とは思えない警察が逮捕していくという繰り返しで、基本的には「トムとジェリー」とあまり変わらない一種のコメディーになっている。最後... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2017/02/03 18:54
白ゆき姫殺人事件(2014)
白ゆき姫殺人事件(2014) 化粧品会社の美人OL(菜々緒)が殺される。この事件を追っているワイドショーのディレクター(綾野剛)は、被害者の同僚の地味なOL(井上真央)に疑いをかけ取材を進めると同時に、その過程をTwitterに書き込んでいった。Twitter上ではそのOLの本名や顔写真を始めとした様々な情報が次々と暴かれていく。 ・ ・ ・ 湊かなえの原作を中村義洋監督が撮った。映像化するには困難な原作をわかりやすく見せてくれている。無数の世間の無責任な噂話が積もり積もると、一人の人間をいとも簡単に凶悪な犯罪者に仕立... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2017/01/23 21:46

続きを見る

トップへ

月別リンク

邦画大好き/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる