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zoom RSS にっぽん泥棒物語(1965)

<<   作成日時 : 2014/12/03 10:23   >>

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土蔵破りの達人(三国連太郎)は相棒(江原真二郎)との仕事に失敗し逃走中に遠くから逃げてくる不審な男達と出くわす。彼等が近くで起こった列車転覆事故を引き起こした犯人だと確信するが、逮捕された犯人達は彼等とは別人だった。 更生した彼は、その弁護団から証言を頼まれるが、証言すると妻(佐久間良子)に過去の悪行がバレるので・ ・ ・
松川事件」の公判中の事実をもとに山本薩夫監督が撮った。全編に渡って笑えるシーンが満載の軽く見える喜劇である。松川事件については、これは真っ正面から取り上げた作品を山本監督は撮っているので、本作品については社会的なメッセージを託する必要はあまりなく、肩の力の抜けた娯楽作品として観た方が良い。特に前半の泥棒仲間の軽妙な掛け合いなど楽しくて仕方がない。又、後半になるにつれまっとうに生きることを誓った主人公が、成り行きで偽医者に仕立てあげられる等、どこかちぐはぐな生き方が可笑しくて仕方がない。心ならずも事件に巻き込まれていく部分は人情味あふれた展開で心揺さぶられること間違いない。そして意を決して法廷に立つラストシーンは思いっきり笑わせ、泣かせてくれる。流石、どんな映画を作っても本物を作ろうとする執念に満ち溢れた山本監督の作品である。
主人公を演じた三国連太郎の怪演が光る。又、主人公を脅迫し虚偽の証言をさせようとする刑事を演じた伊藤雄之助も負けてはいない。無実の罪を着せられて、主人公と一緒に刑務所暮らしをする鈴木瑞穂も良い味を出していた。その他、若かりし日の千葉真一や室田日出男が後年とは全く違った印象の役で出演しているのも見所の一つ。



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