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zoom RSS 昭和残侠伝 血染めの唐獅子(1967)

<<   作成日時 : 2015/01/14 14:46   >>

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浅草の鳶職の頭(高倉健)は、ヤクザの親分(河津清三郎)と、その一家の競争入札での不正を見抜き、博覧会の工事の総元締めを引き受けた。しかし、ヤクザは様々な手段を用いて、工事の妨害を仕掛けてきた。 ・ ・ ・
昭和残侠伝シリーズの四作目。鈴木則文脚本、監督はマキノ雅弘。主人公は一応堅気の鳶職人であるが、その割にお約束どおり、背中一面に刺青を彫っており、「殴り込み」に行くとか行かないとかどう見ても、ヤクザにしか見えない。監督が佐伯清からマキノ雅弘に変わって、より娯楽色の強い群衆劇に生まれ変わった感がある。主人公に惚れている芸者(牧紀子)の為に纏を質に入れてヤクザから助ける鳶の子分(山城新伍)の純粋な愛情、彼を助けようとする組の結束。そして、結局子分は殺され、芸者は自殺するという挿話等は、主人公の存在感が霞む程、よく出来た話が挿入されており、楽しませてくれる。それに合わせるかのように、主人公の高倉健も恋人(藤純子)とのシーンなどでおどけた味を出していて、仁侠映画ファンならずとも充分に楽しめる。それを脇から締めている池辺良の存在感があればこそであろう。
そして、この作品の、もう一人の主人公と言っても良いのが、津川雅彦が演じる子分である。吃音(どもり)で、普段周りから臭い臭いと言われ続けているのだが、実は主人公から信頼されており、最後まで付き従うことを許される。任侠映画の人気の基はこういう弱者の存在と、その側に立った人間達を丁寧に描いているからだと思い知らされる。



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