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zoom RSS めぐりあい(1968)

<<   作成日時 : 2015/05/10 17:02   >>

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小さな工場の事務員(酒井和歌子)は、自動車の組立て工(黒沢年男)と出会い、その強引さに戸惑いながらも、惹かれていく。しかし、約束をした日に母(森光子)が事故で亡くなり、会いに行けなかった。謝りに行ったが、自分の仕事上のミスから左遷されたばかりの彼は許してくれなかった。・・・
恩地日出夫監督作品。この監督らしい清々しさが十二分に表れた佳編である。家族や社会の問題に対する苦悩や苛立ち、それから逃げ出したいという欲求、そして異性に対する関心や興味、抑えきれない性欲に至るまで、全てを否定せず、映像化している。まさに、青春映画の王道と言っても良いだろう。そして、何より重要なのは、この作品の主人公達が他の何者にも頼らない自立した人間として、お互いを尊重しながら生きていこうとしている姿勢だろう。この姿が、当時の社会で揉まれながら地道に頑張っていた若者にとって、何よりの応援になったことは間違いない。自分の弱点を叫ぶことが美徳とさえ言われている現代社会においては、こういう姿は却って新鮮なのかもしれない。
酒井和歌子の初主演作。可愛いだけではない魅力的な女優である事が再発見出来る。



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内 容 ニックネーム/日時
これや『俺達の荒野』、内藤洋子の『めぐりあい』、そして二人が共演した『兄貴の恋人』などは東宝の枠の中で何か新しいものをやろうと言う気概があった。金子正且プロデューサーが、山田信夫、重森孝子、武満徹らを起用して硬質で抒情的な秀作を作っていた。恩地の映画では『伊豆の踊子』も歴代の「踊子作品」でも上位に属する映画だと思っています。
これらは結構感動したものです
2015/05/13 09:28

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