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zoom RSS 海底軍艦(1963)

<<   作成日時 : 2015/12/26 22:01   >>

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カメラマン(高島忠夫、藤木悠)は海運会社の専務(上原謙)の秘書(藤山陽子)がムウ帝国の工作員(平田昭彦)に誘拐されるのを阻止する。海底に栄えるムウ帝国は、かつての植民地だった地上の諸大陸を再び支配すべく、攻撃してきた。そのムウ帝国が恐れていたのは、旧日本海軍が開発していた空を飛べる潜水艦だった。・・・
押川春浪の原作を本に作られた本多猪四郎監督作品。特撮は円谷英二。「轟天号」と呼ばれる巨大潜水艦が初めて登場する映画として有名である。後に「惑星大戦争」にも登場した。この轟天号を完成させた大佐(田崎潤)にとっては、あくまでも日本海軍復興のために作った武器である。それをいきなり、日本は負けて戦争を放棄したのだから、世界平和のために使えと言われても無理な話であることは容易に想像がつく。この葛藤だけを描いても面白い作品になったと思われるが、本編は盛り沢山で少し焦点ボケしてしまったように見えるところが惜しい。特に、海底太陽まで開発したムウ帝国はかなりの科学力を持っていると思われるが、いかにも未開民族のような格好をしているのは、御都合主義的であまりに滑稽である。せっかく出した守護神の巨大な海蛇「マンタ」も少ししか活躍しない。悪役がつまらないと話が盛り上がらないのはこういう作品でも言えることである。
原作が日本が軍事的にはイケイケムードだった時に書かれた物であるので、いくら翻案しても少し無理だったと言えよう。本当に日本にこんな兵器があったら日本は勝っていた筈だから。意図しているかどうかにかかわらず、強烈な皮肉のこもった作品である。



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