おっぱいバレー(2009)
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作成日時 : 2015/12/09 12:12
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中学校に転任してきた若い女教師(綾瀬はるか)は、スポーツの経験すら無い生徒ばかりの男子バレー部の顧問になる。ひょんな事から「大会で勝ったらおっぱいを見せる」という約束をさせられてしまうが、その日から部員達は必死に練習を始める。・・・
水野宗徳の原作を羽住英一郎監督が撮った。よくあるタイプの青春映画だが、楽しく最後まで飽きずに観ることが出来る。原作の魅力に負う所も大きいのだが、映像化されることによって、主人公の女教師の過去の過ちと中々まっすぐに向かい合えない苦悩が手に取るように分かり、それを生徒たちが救ってくれるという構図は、中々感動的である。成長途上の人間の抱える様々な問題を内包しながら、表面上はスピーディーに仕上げて、単なるアイドル映画っぽく仕上げているのも心憎い。
映画全体を盛り上げているのが、バレー部員を演じた子役たちの溌剌とした演技。大人が観ても、自分の中学生時代を思い出して感情移入できる。
只、なぜ時代設定を七十年代にしたのか、意味不明。ターゲットとする観客層を考えると現代の中学生の物語にしたほうが良かっただろうし、この内容なら十分に成り立つと思う。現に原作は現代の話になっているのだから。
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