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zoom RSS 殺人狂時代(1967)

<<   作成日時 : 2017/01/01 22:38   >>

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心理学教授(仲代達矢)はある日突然「日本人口調節審議会」と名乗る人たちから命を狙われるようになる。新聞記者(団令子)と車泥棒(砂塚秀夫)と協力しながら、殺し屋たちを倒していった彼は、相手のボス(天本英世)と対決する。 ・ ・ ・
都筑道夫の原作を岡本喜八監督が撮った。ナチスドイツの優生思想に基づく大量殺戮を批判するというメッセージを明確に前面に打ち出した作品である。そのメッセージ性を薄めるために喜劇仕立てにして、主人公のキャラクターもつかみどころのない飄々とした性格にしているが、ヒットラーの遺産を狙うという設定にした時点で、優生思想を批判した作品であることを強調しすぎているように思われる。監督の思いが強いと言えばそれまでだが、純粋な喜劇としてみるとその思いの強さが邪魔していると思われる。それはともかく、洒落た作り込んだ画面がテンポよく展開していく構成は、他の監督には真似のできないものであろうし、時折挿入されるエログロナンセンスな要素もサービス精神に溢れている。
こういうひょうきんな役をやると独特の味がある仲代達矢と殺人マニアを演じさせると右に出るものはいない天本英世が見えるだけでもお得な作品である事は間違いない。
悪い冗談のように「優生思想」が復活しそうな現代において、必見の作品である事は間違いなかろう。



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殺人狂時代
2015-07-01

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